SpinSkinsデューロ概要

自転車タイヤ穿刺保護のためのSpinSkinsデューロライナー

SpinSkin high density puncture protection tyre liner for bicyclesSpinSkinsデューロは、自転車のパンクを防ぐために、経済的で普段の通勤やレクリエーションに使用できるサイクリスト待望の自転車用のライナーです。

SpinSkinsデューロは0.05インチ径の針から3.8ポンドの力に耐えることができます。穿刺耐性試験の結果、SpinSkinsレースに次ぐ高性能なパンク防止ライナーと言えます。

自転車で走る環境や乗り方によって違ってきますが、目安としての耐久性は約4,000km 〜 8,000km です。
日常生活では申し分の無いデータと言えます。





デューロ モデル サイズ 重量
マウンテンバイク 26" 1.9-2.2 インチ タイヤ幅用 約38g−41g ×2
BMX 20" 1.9-2.2 インチ タイヤ幅用 約27.5g−30g ×2
クロス/ハイブリッド 700c 35-45 mm タイヤ幅用
& 26" 1.35-1.75"
約30g−33.3g ×2
ツーリング 700c 26-34 mm タイヤ幅用
& 26" 1-1.3"
約22.2g−24g ×2
ロード 700c 18-25 mm タイヤ幅用 約16g−18g ×2

JSV-H1000を使用した穿刺(貫通)テスト

日本計測システム株式会社のモデルJSV-H1000を使用して21ゲージの注射針による貫通テストを行ないました。 このマシンに付属するグラフチャートソフトSOP-EG1は素晴らしくリアルタイムで貫通の際の圧力波形が表示されます。
また実用的でコンパクト設計でありながら、1kN(100kgf)までの負荷能力を持っています。 この試験方法は欧米での試験(EN388)で使用される4.5mmの大きく太い針とは違って細い皮下注射針を使用しています。 貫通速度は50mm
毎分です。そのため衝撃による強度は一切関係ありません。

試験結果としてデューロモデルはレースモデルの50%の穿刺耐性があり市販のゼファールの倍以上の
穿刺耐性があります。 また重量と厚みに関してはゼファールに対して約半分の値に収まっています。

モデル 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
ロード
レース
21.72N 26.66N 26.65N 26.79N 26.03N 25.57N
マウンテン 
レース
25.14N 25.51N 25.81N 25.48N 23.99N 25.18N
クロス/ハイブリッド
デューロ
10.87N 13.09N 11.26N 11.39N 12.57N 11.83N
ロード
デューロ
10.80N 14.15N 11.35N 15.56N 13.10N 12.99N
ゼファール 4.98N 5.22N 5.32N 5.26N 5.00N 5.15N

インナーチューブ穿刺保護

SpinSkinsやタイヤライナーを使用していない自転車の
タイヤは先端が鋭利な物から チューブを保護できず簡単にパンクしてしまいます。 SpinSkinsタイヤライナーは、これらの鋭利な障害物に対して大きな耐性を持ちます。 サボテン、ゴートヘッド、サンザシ等のイバラや、折れた
メスキート、ガラスの破片や鋭い岩の破片がインナーチューブに到達してパンクさせる前に、丈夫なSpinSkinsタイヤライナーの保護面はそれらの鋭利な障害物を逸らしたり、外に押し戻します。

インナーチューブピンチフラットプロテクション
(蛇噛み/snake bite、snake bites)


SpinSkinsレース自転車タイヤライナーのタイトに織り上げた高強度繊維の接触面に  
力を分散させることでインナーチューブのピンチフラット抵抗(蛇噛み)を倍増させる
ことができます。これは積雪した雪道を歩く時に履くかんじき(スノーブーツ)で 雪の中に
埋没しないように大きな面積(靴底)に体重を分散させる事と同じ原理です。

研究所でのテスト結果ではピンチフラット(蛇噛み)は500ポンドのストレート衝撃圧で
発生します。 SpinSkinsレースのタイヤライナーは1000ポンドまでのピンチフラット
(蛇噛み)を防ぐことができます。 1100ポンドの衝撃圧が発生すると一般的な自転車の
リムは凹みが出来ます!

ロード、マウンテンとLabは、保護をテスト

SpinSkinsの穿刺抵抗性能(パンク耐性試験)は過酷な地形で、毎年何千マイルもの距離を走破するプロのサイクリストがテストをします。  SpinSkinsが道路や山道でのテストを行う前に、SpinSkinsは岩屑の上や電子ホイール及び、その他の屋外の危険性についてさまざまなシュミレーションが研究室で行われます。いくつかのメーカーは自転車の車輪とリムの製品性能を評価するために私たちの研究室のデータを使用しています。

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