探知方法には、盗聴器の(1)有無の確認 と(2)発見 のふたつの作業があります。 電波探知器「アールソナー」は、盗聴器のマイク感度や送信出力により検出する距離は一定ではありませんが、概ね1m以上から検出できます。 また、電波探知器「アールソナー」上部(スリットのある部分)から探査音がでてきますので、その面を対象とされるものに向けてください。
1)おおまかな探査
2)詳細な探査
盗聴器の仕掛けられやすい場所をクリックして下さい。
3)他の部屋も探査します。
4)これまでの探査を行って、インジゲータが点灯しなければ、対応する盗聴器がないか、または、見つからなかったことになります。
5)補足 インジケータが一瞬点灯し、再度、点灯しない場合があります。探査音は、音声と同じ周波数帯域内の信号を使用しているため、テレビ、業務用無線、アマチュア無線などの一般の電波に含まれた探査音と似た信号を検出した可能性があります。この現象は、電波が多い場所、電波が強い場所(都市部やテレビ塔の付近など)で発生する可能性が高いです。